岩橋玄樹 ジャケットからタトゥー見せつけて“大人の魅力”全開、初写真集イベント

 元King&Princeで歌手の岩橋玄樹(27)が10日、都内で、初写真集「Labneh」(講談社)の発売記念会見を行い、約2年ぶりに報道陣の前に登場した。赤ジャケットをまくり上げ、腕に刻まれたタトゥーをのぞかせるなど、大人の魅力を全開にした。

 今作では初訪問のドバイを舞台に、ビーチやホテルのベッドで“誰にも見せたことのない自分”を開放。岩橋は「決まった時はワクワクとドキドキ半分でした。本が出来上がって、今日初めて手にして、やっぱり自分ってかっこいいなと思いました」とはにかんだ。

 日米の2拠点で活動するだけに、米国で活躍する大谷翔平投手に刺激を受けている。「野球がものすごい好きで、ピッチング練習をしている。今120キロ出る。大谷選手にインスピレーションを受けて、球速を上げたい。目指せ130キロ」と目標を設定した。

 久々のメディア出演の場で、今後の活動へ意欲を示した。「最初ソロとして仕事をしていく時は分からない事だらけだったけど、自分を支えてくれるのはフェアリー(ファンの呼称)の方たちだな。今後もファンと素敵なおとぎ話を作っていきたい」と誓った。

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