韓国出身で世界的人気を誇るＤＪ　ＳＯＤＡが１２日、自身のＸ（旧ツイッター）を更新。１月１日に発生した能登半島地震の被災地へ寄付を行ったことに対する感謝状を公開した。

　ＳＯＤＡはＸで「私の寄付活用のご連絡をいただきました！」とし、寄付先である一般社団法人ピースボート災害支援センターから贈られた感謝状の画像を投稿した。

　そして「石川県能登半島地震で被災された皆さんの生活を再建するために大切に活用します。ＰＢＶでは、地震が発生した翌日の１月２日から現地に職員を派遣し、初動被害調査や支援活動を行ってきました。現在は、石川県珠洲市、輪島市を中心に被災された方々への支援物資配布や食事支援（食事提供）、行政・社会福祉協議会を協力して支援調整などを行っています」とした同法人のメッセージも公開。「◆発災から２か月］　令和２年石川県能登半島地震、継続支援中」と締めくくった。

　ＳＯＤＡは１月５日、公式インスタグラムで、被災地へ一般社団法人ピースボート災害支援センターを通じて１００万円の寄付を行ったことを表明。２１日には、寄付に対して批判的な意見が寄せられたことに「私が寄付をしたことに対してまた変な陰謀論を企んでいて本当に怖い」と不快感を示していた。