篠田麻里子 覚悟を吐露 不倫妻「役に全力でなりきるのがテーマだと思ってやった」
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元AKB48で女優の篠田麻里子(38)が16日、都内で行われた、伊藤淳史主演のテレビ朝日系ドラマ「離婚しない男-サレ夫と悪嫁の騙し愛-」の取材会に出席した。今作はこの日、最終回を迎えた。
伊藤演じる夫が、妻(篠田)の不倫に気付かぬふりをしながら証拠を集め親権獲得を目指すブラックコメディー。初回から篠田と不倫相手役の小池徹平の大胆すぎるラブシーンが反響を呼んだ。
篠田は「(当初は)不安もあったし葛藤もあったけど、役に全力でなりきるのがテーマだと思ってやった」と覚悟を吐露。3歳の娘を持つ母として「自分にとっても“きっかけ”になった作品だし、娘に胸を張って言える作品」と胸を張った。
今作を手がけ、3月で放送作家と脚本家からの引退を表明している鈴木おさむ氏は「この役を篠田さんが受けてくれた決断が、このドラマの成功につながったと思う」と感謝した。