平野紫耀、神宮寺勇太、岸優太らNumber_i ドーム天井からド派手に降臨 22万人熱狂の4日間を締めくくる
平野紫耀、神宮寺勇太、岸優太らによるユニット・Number_i、7人組グループのIMP.、三宅健、北山宏光、大東立樹らTOBE所属の全アーティストが一堂に会した東京ドーム公演「to HEROes~TOBE 1st Super Live~」が17日、熱狂の千秋楽を迎えた。同公演は14日にスタートし、4日間で計22万人を動員した。
特設リフトに乗り込んだNumber_iがドーム天井から降臨し、いきなり観客の度肝を抜いた。3人は絶叫が飛び交うなかで新曲「FUJI」を熱唱。ド派手演出でオープニングからドームのボルテージを沸騰させた。
同公演はPrime Videoを通じ全世界に同時配信。神宮寺は「皆さんと一緒にこの時間を共有できていることがすばらしい」と話し「家でポップコーンを本気で食べながら見てる人もいるかも」と笑顔を見せた。すかさず平野が「本気でポップコーン食べながらってどういう意味?」と突っ込んで笑わせた。
3人は最高潮のテンションのまま、大ヒット中のデビュー曲「GOAT」をはじめオリジナル曲を次々と披露。埋め尽くした5万5千人の会場を酔わせた。
TOBE設立からわずか1年。滝沢氏のもとに集った13人の精鋭がド派手な第一歩を踏み出した。トップバッターを任されたIMP.はTOBE所属アーティストとして初のデビューを飾ったシングル「CRUISIN’」でキレキレのダンスを見せつけた。バトンを受けた北山はテレビ東京系主演ドラマ「君が獣になる前に」の主題歌「THE BEAST」を披露。大東は「消えないメロディー」を歌い上げた。
新曲「iDOLING」を披露した三宅は無数のペンライトが揺れる会場に感激。「すごい景色だな。改めて本当にキレイ。この景色を皆さんに見せてあげたい」と、感謝の思いとともに語りかけていた。