AKB新体制続々発表 行天、黒須、山根がKLP移籍 9月にAKB48劇場改修 19期生5人もお披露目
AKB48が柏木由紀(32)の卒業コンサートから一夜明けた17日、横浜市のぴあアリーナMMで昼夜2公演を開催。第19期生5人のお披露目や、メンバー3人がKLP48へ移籍することなどが発表された。
19期生は伊藤百花(20)、奥本カイリ(17)、川村結衣(17)、白鳥沙怜(13)、花田藍衣(18)の5人で、「ギンガムチェック」を披露。最年少の白鳥が「中学1年生13歳です」と言うと会場もどよめき、伊藤は「趣味は落語です」とファンを驚かせ、花田も「お魚をさばけます」と個性的な特技をアピールした。
サプライズは続いた。行天優莉奈(25)、黒須遥香(23)、山根涼羽(23)の3人が8月にデビュー予定のKLP(クアラルンプール)48への電撃移籍が決定。山根は「腹をくくって決めた」と決意を語った。さらにグループとしてはメンバーが出演のテレビ東京系「星屑テレパス」の放送も発表された。
9月には原点とも言えるAKB48劇場の改修も決まった。この日、総監督を向井地美音(26)から引き継いだ倉野尾成美(23)は「新たなAKB48のスタート」と新時代の始まりを告げた。