１８日に放送されたＮＨＫ連続テレビ小説「ブギウギ」では、突然、中村倫也がテレビディレクター・沼袋勉として登場。オヤジギャグ連呼の超業界キャラで、ネットも驚きの声が上がった。

　この日の「ブギウギ」では、スズ子（趣里）に年末の歌合戦出演の打診が来る。もちろんトリで…というタケシ（三浦獠太）の要望を受け、スズ子はトリとなるが、そのトリ前に今をときめく若手歌手・水城アユミ（吉柳咲良）を起用したいと言われ、複雑な心境に。

　そこへ、そのアイデアを出したディレクターの沼袋が登場。サングラスをかけ「ご無沙汰、音沙汰、色恋沙汰はもうたくさん、うまいね～！」とあいさつ代わりのオヤジギャグ。沼袋は「福来スズ子と水城を並べる、どう？この順番で歌ったら客は盛り上がるよ～。新旧対決、お灸はおケツって。うまいね！」などと言って一人で盛り上がる。

　突然の中村登場にネットもビックリ。「ビックリしたよーー全部持ってかれて、ストーリー把握できなかったよーー」「クセ強勉さん役　倫也さんらしくていいですね」「まさかの中村倫也！！なんだかアドリブな気がする」など、驚きの声が。

　ドラマ公式Ｘでも「本日サプライズ登場！ＴＶディレクター：沼袋勉（ぬまぶくろ　べん）役中村倫也さん

サングラス＋モジャモジャ頭＋ダジャレ連発…どなたかすぐにわかりましたか？朝ドラに半分青い以来のご登場です！」と説明されていた。おそらく、名物ディレクターの和田勉さんがモデルと思われる。