１８日に放送されたＮＨＫ連続テレビ小説「ブギウギ」では、突然の股野義夫（森永悠希）が登場。しかも大和礼子（蒼井優）の娘まで登場し、ネットを騒然とさせた。

　この日の「ブギウギ」では、テレビ局で突然「スズちゃん。久しぶりやね」と声をかける男性が。丸メガネの控えめな容ぼうで、スズ子（趣里）は最初は誰か分からなかったが、やがて梅丸時代の思い出がよみがえる。そう、声をかけた男性は梅丸のピアニストで、礼子と結婚した股野だった。

　「股野はんやないですか！」と喜ぶスズ子。そこへ「お父さん」と呼びかける女性の声が。股野はその女性を呼び「娘の水城アユミです」と紹介する。

　この水城は年末の歌合戦でトリのスズ子のトリ前で歌う新進気鋭の若手歌手。股野は「ぼく、今、娘のマネジャーやってるんや」と説明し、スズ子は再び「ええー！」。

　股野の娘ということは、礼子が命がけで産んだ娘でもあるということ。アユミは「私、福来先生の大ファンです。父からよく先生の話を聞いてました。母が生前お世話になったことも」とあいさつ。スズ子は「お母さんの世話になってたのはワテでっせ。ほんまに素晴らしいお方で」と言い「大和さんの面影、ありますな」としみじみする…。

　スズ子のポジションを脅かす若手歌手が恩人の娘だった…という驚きの展開にネットも仰天。「ライバル水城アユミがまさか大和さんの娘とは！」「水城アユミのお父さんが股野はんだったとは、意外な繋がりを感じる」「月曜からびっくり。股野はんと再会だけでなく、娘さんが話題の水城アユミだったとは」「又野さんが出てきたとき、娘はどうしてるんだろう？と思ったんだよね　まさか、水城アユミが娘だったとは！」などの声が上がっていた。