左利きの吉高由里子 紫式部役、右手で毛筆 食事は断念「藤原家、フォーク出して」と無茶ぶり

 女優の吉高由里子が18日、東京・NHKホールで行われた主演するNHK大河ドラマ「光る君へ」のファンミーティングイベントに、共演の柄本佑らと出席した。

 平安中期、のちに世界最古の長編小説といわれる「源氏物語」を書いた紫式部の半生を描く作品。藤原道長(柄本)と、引かれ合う紫式部役を務めた吉高は役作りでの苦労を口にした。

 普段は左利きだが、作品では右手での動作を余儀なくされており、作中では毛筆なども右手で披露。吉高は自身の筆跡について「なるべく映さないでくれって思いながら、震えながらやってますよー」と苦笑した。

 右手での行動に慣れるため当初は食事も右手でしていたそうだが、「ごはんは冷めるし、『全然左手で食べるー!』って思って」と早々に断念したことを告白。実際、長期で行われている大河ドラマの撮影の影響か、「左手は全く使ってないので、右の感覚の方が良いかもしれない」としながらも「藤原家(にも)フォーク出してほしい」と天真らんまんに、むちゃな要求を口にしていた。

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