大学受験を６浪したことで話題のフリーアナ、原千晶（３５）が１８日、テレビ朝日「激レアさんを連れてきた」に出演。一浪をへて早大に合格したタレント、谷まりあ（２８）から厳しい言葉をかけられた。

　番組では、半生を追った。進路を医学部に絞ったのが高３の秋。ここで谷は「だいぶ遅くないですか？」と最初のツッコミ。同年春は１校のみを受験するも合格に至らず、浪人人生がスタートする。

　全寮制の厳しい予備校に通うも２、３、４浪と重ねていく。谷は思わず「なんで？」。５浪が決まったときに、初めて涙が出たと告げられると、谷は「遅い！」と漏らした。

　番組では５浪目での成績を紹介。「１浪目はＥ判定だった成績が、５浪目ではＢ判定に」という説明とともに、原は「良くはなってます」と右肩上がりであることを強調した。

　しかし、谷は「だいたい１浪のときにＢ（判定）くらいまではいきます」とバッサリ。大学受験を経験していない滝沢カレンは「普通が分からないから」と谷のツッコミで、事態を理解していた。