女優の矢田亜希子が２０日、ＴＢＳ系「ラヴィット！」で、これまでの“バカ舌”疑惑払拭のために、再び「舌自慢チャレンジ」に挑んだ。

　この日のオープニングトークは「白黒つけたいもの」で、ここでさらば青春の光の森田哲矢が、「矢田亜希子のバカ舌疑惑」に白黒をつけたいと訴えた。

　これに矢田はプンプンだが、森田は「過去に本当にバカ舌っぷりをさらしてまして」「毎回、ぼくは矢田さんにベットしてるんです、でも毎回外すのでそろそろ決着をつけたい」と訴えた。

　矢田は「不名誉です」とむくれるも、２月７日の放送では５０００円の高級ツナ缶と、お手頃ツナ缶の味を１人だけ間違え。リベンジを誓った２月１４日の放送でも高級胡麻ドレッシングを当てる問題で「私はこれ一択だから」と自信満々で一番安価な胡麻ドレを指名し、スタジオ大爆笑。森田も「日本一のバカ舌女優」と大喜びだった。

　この時の様子や、それを報じたデイリースポーツのネット記事もテレビで紹介され、矢田は「酷い。私が酷い」とうなだれるも「でも日本一のバカ舌女優は聞き捨てならない」とリベンジに挑戦。今回は矢田の大好物という本物のズワイガニとカニかまを当てるクイズに挑んだ。

　カニクリームコロッケの中のカニを当てる問題で、矢田は最初に食べたＡの札を上げ「本当に身がしっかりカニって感じられた」「クリーミーの中にズワイのホロンっていうのもあったし」と今回も自信満々。

　果たして結果は矢田が上げたＡが正解。矢田は立ち上がって歓喜した。このバカ舌リベンジは、ネットも注目しており、「矢田さん」が一時トレンド入り。「矢田さん、やったね！」「ついに矢田さんがリベンジ成功した！」「矢田さんの初勝利を見られてよかった」など祝福の声が上がっていた。