SixTONES・森本慎太郎 GP帯連ドラ初主演 小学館原作ドラマ放送予定だった日テレ土曜22時枠
SixTONESの森本慎太郎(26)が4月27日スタートの日本テレビ系ドラマ「街並み照らすヤツら」(土曜、後10・00)に主演することが21日、分かった。ゴールデン・プライム帯(午後7~11時)の連続ドラマ単独初主演となる。
同枠では小学館の漫画が原作のドラマを放映予定だったが、昨年10月期に放送された「セクシー田中さん」(小学館)の原作者・芦原妃名子さんが死去したことを受け、制作を見送っていた。
代わりに映画「そこのみにて光輝く」の高田亮氏とドラマ「正直不動産2」の清水匡氏がオリジナル脚本を担当。森本はシャッター商店街にあるケーキ屋「恋の実」の店主・竹野正義を演じる。早くに両親を亡くし、残されたケーキ屋を妻と2人で営んでおり、ギリギリの経営状況の中で大切な店と家族を守るべく悪事に手を染めてしまう役どころだ。
森本はSixTONESの最年少メンバーながら、確かな演技力で業界内の評価も高い。昨年はKing&Prince・高橋海人(24)と日本テレビ系ドラマ「だが、情熱はある」にW主演。お笑いコンビの南海キャンディーズ・山里亮太(46)の若手時代を演じた際に、アイドルらしからぬ衝撃のおかっぱ頭を披露する気迫の役作りも話題を呼んだ。