成田昭次「ふてほど」最終回参戦 31年ぶりドラマ出演 タイムマシンに関わる「謎の男」役「ライブ以上に緊張」
阿部サダヲ主演のTBS系ドラマ「不適切にもほどがある!」の最終回(29日放送。後10・00)に「男闘呼組」の元メンバー・成田昭次と小野武彦、宍戸開がゲスト出演することが22日、分かった。成田は31年ぶりのドラマ出演となる。
成田はタイムマシンに関わる“謎の男”を演じる。ドラマ出演は1993年放送の「お茶の間」以来。第1話から楽しみに見ていたという作品への出演オファーに「すごく光栄です。一生の宝になりました!」と大喜び。一方で撮影は「ライブ以上に緊張しました(笑)」といい「座りのシーンの撮影では足の震えが止まらなくなってビックリしました。左足がガクガク震えちゃって…こんなの初めてです」と笑顔で述懐した。
また、小野と宍戸も“謎の男”を演じる。小野の宮藤官九郎脚本作の出演は今作と同じ阿部サダヲ主演の映画「謝罪の王様」(2013年)以来、約11年ぶり。一方の宍戸はクドカン脚本作初出演となる。現場でムードメーカーだったという宍戸は「無口な僕のために阿部さんたちが優しく迎えてくれた現場でした!」と冗談交じりの感想を口にしていた。