ナイナイ矢部が大阪進出を宣言 メッセンジャー黒田「東京おったらええんちゃうん」

 お笑いコンビ・ナインティナインの矢部浩之(52)とメッセンジャーの黒田有(54)が22日、大阪市内でMCを務めるMBSの情報バラエティー「ゼニガメ」(5月8日スタート、水曜、後8・00、関西ローカル)の取材会に出席した。

 放送は隔週、または1カ月に1、2回の不定期だが、ゴールデンタイムにおける同局制作のレギュラー番組は、2001年放送開始の「水野真紀の魔法のレストラン」以来、23年ぶり。関西でのレギュラーMCを久しぶりに務めるという矢部は「大阪から東京進出という若手は多いですけど、ここにきて大阪進出を目論んでおります」と、笑いながら宣言。「MBSさんでもう1番組増やしてくれたら一番ありがたいんですけど」と、スタッフらを見回した。

 矢部の宣言を聞いた黒田は「よく大阪に戻ってきてくれた、が半分。もう東京でおったらええんちゃうん、というのはちょっと思ってます」とチクリ。自身の仕事まで奪われないよう「(矢部は)スターですから、勝手に仕事も入ってきますから。僕は地肩で頑張らないといけない。今、裏番組のゴシップを集めてます」と、必死さをアピールした。

 黒田とのコンビで5度の特番をへてレギュラー昇格が決まったが、矢部は「黒田が切られへんかなと、楽しみにしてたんですけど、やっぱりいました。1分に1回は腹立ってます」と、素っ気ない。一方、黒田は「僕はガーシーと同じ『死なば諸共』ですから。楽屋は気をつけてください。性能の良いカメラとか盗聴器ありますから」と、不穏な顔で、運命共同体を強調していた。

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