佐藤健「初めて本気を出します」35歳の決意

 俳優の佐藤健(35)が22日、都内で行われた主演映画「四月になれば彼女は」の初日舞台あいさつに共演の長澤まさみ(36)、森七菜(22)と山田智和監督(36)と出席した。

 原作は45万部を突破した川村元気氏による恋愛小説。佐藤は長澤と初共演で婚約者同士を演じる。映画のクランクインは2022年3月で「コロナ禍もあって、すごい昔のことですね。無事に今日を迎えられて感慨深いです」と振り返った。

 前日の21日には誕生日を迎えた佐藤。今年の目標を聞かれると「もうフルスロットル、全開、マックス、ウルトラ、スーパーパワーでやりたいです」と意気込み、「(今までは)全然。初めて本気を出します。35でついに。自分でもどうなるか分からない。怖いです自分が」と語った。さらに「なんとなく頑張っていたんですよ20代って。当時は当時なりの本気を出していたけど、もうちょっといろんなことが俯瞰(ふかん)で見えるようになって、この方法に全力を出したらもっと遠いところにいけるなと分かった。深く努力をしていきたい」と35歳の決意をにじませた。

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