変動か、固定か、住宅ローンの金利どちらがいい?「ウェークアップ」識者が明快回答「ズバリ、現段階では」

 経済アナリストの馬渕磨理子氏が23日、読売テレビ「ウェークアップ」に出演。日銀が17年ぶりにマイナス金利を解除したことによる、住宅ローンの影響について解説した。

 番組では、日銀の政策転換について特集。その中で、マイホーム購入における住宅ローンの変動金利、固定金利は現状では、どちらがいいかを馬渕氏に問うた。

 「ずばり、現段階では変動です」と明快に答えた馬渕氏。「よっぽど心配の場合は、変動と固定のミックスというやり方がありますが、ターミナルレートが0・5%くらいですので、思ったよりも金利は上がらないということと、短期プライムレートと変動は、基本的に連動しています。今回、大手銀行は、短期プライムレートは引き揚げない、据え置きということを表明しておりますので、そこまで変動金利は上がらないということで、現段階では変動金利の方がオススメということになります」と話した。

 ただし、「4月と10月に見直しが次のタイミングは10月が注目になります」と引き続きの注視も呼びかけた。

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