へずまりゅう 改名を検討 迷惑系卒業宣言も「悪名が邪魔する」 妻は「あほか」と一蹴
「元祖迷惑系ユーチューバー」として活動したタレントのへずまりゅうが23日、自身のX(旧ツイッター)を更新。「へずまりゅう」という名前の改称を検討していることを明かした。
へずまりゅうはXで「へずまりゅうと言う名前を捨てるか葛藤しています」と告白。「石川でのボランティアで評価されているのに悪名が邪魔します。何をするにしても人権は無いです」と理由を明かした。
その上で「ただ逃げたくないのし活動は一生続けていきます。アドバイス下さい」(原文ママ)と呼びかけた。この悩みに、昨年結婚した妻は「へずま嫁(しーちゃん)」のアカウントでリプライし「あほか、へずまりゅうがいいに決まってるやろww」とバッサリ切り捨て、「これで改名したら?というやつは何でか説明よろ」とつづった。
へずまりゅうは大学までレスリング選手として活躍し、2009年の国体にも出場。だがケガで競技継続を断念して就職後、迷惑系ユーチューバーとして活動を開始した。20年5月には愛知県岡崎市のスーパーマーケットで魚の切り身を手にして、レジで支払いをせずに食べ、その模様をYouTubeに投稿。7月に窃盗の疑いで愛知県警に逮捕されるなどのトラブルを起こしていた。
昨年は福岡・中洲を拠点に展開するキャバクラチェーンに就職。今年1月1日に発生した能登半島地震の被災地で復興支援を行っており、同月にはXで「迷惑系」からの完全卒業を誓っていた。