キンタロー。3月末で松竹芸能を退社 前田敦子のモノマネで「独立フライングゲット!」
モノマネ芸人のキンタロー。(42)が25日、31日で12年間所属した事務所を退所することを発表した。松竹芸能がHPで発表した。
松竹芸能は文書を掲載し、「弊社所属芸人キンタロー。は、2024年3月31日をもって退所致しますことをご報告いたします」と説明。その理由を「キンタロー。本人より個人で活動していきたいという意向を受け、本人の意思を尊重し、この度、専属マネジメント契約を終了することとなりました」と明かした。
また松竹芸能はデイリースポーツの取材に応じ、キンタロー。が「1、2年程前から独立して自分で頑張っていきたいという話があった」と回答。そして、昨年の年末に話し合い、今年の3月いっぱいまでで退社することになったという。また、現時点で決まっているキンタロー。の仕事は、同社で対応していくことも明かした。
キンタロー。も自身のXに「皆様へ 御報告があります。」と題した動画を掲載。代名詞とも言える、前田敦子のモノマネをしながら、「29歳の時に芸能事務所のオーディションを受けました。そのオーディションを受けることは私にとって人生で初めての大きな決断でした。きょうは、皆さんの目で2回目の大きな決断をさせてください私キンタロー。は松竹芸能を卒業します!!!!!!!」と語った。その後も、マレフィセントを演じたアンジェリーナ・ジョリー、コロッケ、アンミカらのまねをしながら、最後に「独立フライングゲット!」と結んだ。