「光る君へ」ロバート実資がまひろ・吉高由里子を「鼻くそ」呼ばわり&エロ絵にムフフでネット沸く
24日に放送されたNHK大河ドラマ「光る君へ」では、藤原実資(ロバート秋山)が、毎度の日記(小右記)に、まひろ(吉高由里子)を「鼻くそのような女との縁談ありき」としたためるも、その縁談を持ってきた藤原宣孝(佐々木蔵之介)からの“土産”にロバート秋山丸出しの笑顔を見せ、ネットの笑いを誘った。
この日の「光る君へ」では宣孝がまひろと、まひろの父・為時(岸谷五朗)へ、縁談の話を持ってくる。縁談相手は昨年妻を亡くした実資。これに為時は「身分が違い過ぎる」と驚くも、実資の人柄について「権勢に媚びない、筋の通ったお人柄」と絶賛。宣孝も「学識があり、人望があり、なにより財がある。婿に願ってもない」と、実資の素晴らしさを説く。
その実資へ、宣孝は文を届けるも、実資がまさかの赤痢に。よれよれと力なく歩く姿を見た宣孝は、為時らに「あれはダメだ、もう半分死んでおる。次を探そう」と、婿候補から勝手に外してしまう。ちなみに「半分死んでいる」と言われた実資は80歳以上まで生きたと史実にはある。
その「権勢に媚びない筋が通った」「学識も人望もある」絶賛の人柄の実資は、宣孝からの手紙を読み、自身の日記に「鼻くそのような女と縁談ありき」などとまひろを「鼻くそ」呼ばわり。一緒に送られた、日の光に透かすと裸が見える絵に「おお…見えておる」などと喜ぶムッツリぶりも。
ネットでは「まひろと実資さまがお見合いするところもちょっと見たかった」「実資さまのキャラが時々秋山竜次に振れるw」「実資、お前も男なのか」「赤痢のせいで流れちゃったけど、実資の婿入りちょっと見てみたかった」「今まで完璧なマジレス公家だったロバート秋山がただのロバート秋山になってて」など笑いが起こっていた。