大泉洋 劇場版「コナン」最新作舞台の函館の魅力を熱弁 聖地巡礼もオススメ

 俳優の大泉洋(50)が26日、北海道・函館市内でゲスト声優として出演する大ヒットアニメの劇場版最新作「名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ)」(4月12日公開)の公開前イベントに登場した。

 本作は人気シリーズの27作目で、函館が舞台。主人公コナンのライバルである怪盗キッドから、新選組副長・土方歳三にまつわる日本刀を狙うという予告状が届く。犯行予告当日、現地を訪れていた服部平次とコナンがキッドの変装を見破り、追い詰めるがそこから物語は意外な展開へ。大泉はキーパーソンとなる北海道警捜査一課の川添善久刑事を演じる。

 この日はキッド役の声優・山口勝平(58)とともに五稜郭タワーや金森赤レンガ倉庫、函館山など作中で描かれる市内を駆け回ってPR。地元北海道出身の大泉は「久々に登った五稜郭タワーからの景色はきれいでしたね。公開時には咲いているのかな、五稜郭の桜は本当にきれい」と魅力を熱弁。さらに「聖地巡礼っていうんですか。(映画を見た後に)コナンたちの足跡を追っていくように見るとより楽しいと思います。街が精巧に描かれていますから。函館に限らず、北海道にお客さんが来てくれるっていうのは、やっぱどっかうれしいのでね」と呼びかけた。

 また作品について「私が愛する函館の街を縦横無尽に暴れ回るのが見ていて楽しかった。(参加は)初めてでしたが、今回もスケールの大きなお話が繰り広げられる。そしてあっと驚く展開もあるので、楽しみにしていてください」と呼びかけていた。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

芸能最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(芸能)

    話題の写真ランキング

    デイリーおすすめアイテム

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス