間寛平 明石家さんまのベタ褒めに感激「どんだけ泣いたか」

 定例会見を行った吉本新喜劇の間寛平GM(前列中央)。(前列左から)吉田裕、島田珠代、(後列左から)小西武蔵、入澤弘喜、筒井亜由貴、小林ゆう
 吉本新喜劇65周年の顔役として、「今月の顔」を披露する島田珠代(右)
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 吉本新喜劇の間寛平GMが27日、大阪市内で定例会見を行い、後輩の明石家さんまからベタ褒めされたことを明かした。

 17日に東京で行われたナインティナイン・岡村隆史の主演舞台「花の駐在さん」でさんまと共演した寛平GM。他の出演者が自身のネタやアドリブで笑いを取っていく中、寛平GMはその輪には加わらず「芝居をつぶしたらいかん」と、「新喜劇でやっている芝居の中で笑いを取っていた」という。

 その後すぐ、大阪でのテレビ収録で再会した際に、さんまが「めちゃめちゃ褒めてくれた」という。「『芝居で全部笑いを取っていってた。ほんま、寛平兄やんはすごい』って。むちゃむちゃうれしくて、車で帰るとき、どんだけ泣いたか」と、感動の面持ち。「ほんま、めっちゃ褒めてもらいました。これ、書いてください」と、おねだりして笑わせていた。

 また、吉本新喜劇は65周年を迎え、7月7日からは全国ツアーもスタート。寛平GMは「今年は中堅を一生懸命出していこうと思ってます」と、方針を示し、舞台出演の機会がなかなか巡ってこず、くすぶっている中堅座員へ向け「10年以上やっていても、みなさん知らないし、全然(舞台に)出してもらってない。どんどんチャンスをあげて、やらすだけやらして、これから(新喜劇で)やっていけるのか、自分をわかってもらいたい」と、厳しい言葉で奮起を促した。

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