ダウンタウン・松本人志の対文春裁判 第1回口頭弁論が終了 わずか4分で閉廷 松本は姿見せず
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ダウンタウン・松本人志が、自身をめぐる報道に関して、週刊誌「週刊文春」の発行元である文芸春秋などに5億5000万円の損害賠償を求めた裁判の第1回口頭弁論が28日、東京地裁で行われ、わずか4分で閉廷した。
法廷には双方の代理人弁護士が出廷し、松本本人は姿を見せなかった。文春側は報道内容は事実として請求棄却を求めた。次回は6月5日に行われる。この日地裁には、19枚の傍聴席券を求めて691人が並び、倍率は36倍超となった。
松本をめぐっては、昨年12月27日発売の週刊文春が2015年に都内のホテルで飲み会を行った際、2人の女性に性的行為を強要したなどと報じられた。松本側は「性的行為やそれらを強要した事実はなく、およそ『性加害』に該当するような事実はない」と主張した。