テレ朝・森山みなみアナ、涙声で「モーニングショー」卒業を報告「毎日会社に行くのが楽しみだった」

 テレビ朝日の森山みなみアナ、野上慎平アナウンサーが29日、同局「羽鳥慎一モーニングショー」をこの日をもって卒業した。

 野上アナは約10年、番組に携わった。「30歳で担当することになり、今年で40歳になります。30代の時間を強力なコメンテーターの皆さん、そしてずっと憧れてきた羽鳥さんを間近で見られたのは大きな財産になります」とあいさつ。4月からは「グッド!モーニング」担当となる。

 森山アナは涙声で「本当に2年間、ありがとうございました」と声を震わせ「最後まで未熟な私だったんですが、出演者の皆さん、スタッフの皆さん、なにより視聴者の皆さまが温かく見守って下さったこと、本当に感謝しています」とあいさつ。「毎日、会社に行くのが楽しみで、おっくうな日は一日もないぐらい、この番組に携わったのは私にとって宝物でした」とも語り「4月からは夕方の『スーパーJチャンネル』で、夕方にみなさんにお会いできるのを楽しみにしています」と最後は笑顔であいさつした。

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