「不適切にも」でムッチ先輩が大江千里化 トレンド入りで本家・大江千里も反応
ミュージシャンの大江千里が3月30日、Xを更新。3月29日に最終回を迎えたTBS系ドラマ「不適切にもほどがある!」で自身の名前が挙がり、トレンド入りしたことから5月に再発売されるアルバムを告知した。
大江は「祝トレンド入り」とつぶやき「『Rain』を収録した1988年発表の名盤『1234』がCDとアナログ盤で5月22日に再発売されます」としっかりPRだ。大江は83年にデビューし、昨年が40周年。今回の「1234」再発売は、40周年アニバーサリープロジェクトの一環。
大江はデビュー後、08年にジャズピアニストを目指して渡米。12年にジャズピアニストとしてデビューした。現在は米・ニューヨークを本拠地に、世界各国で活躍している。トレードマークは黒縁メガネ。
この大江がトレンド入りしたのは「不適切にも-」で名前が登場した影響も大きい。最終回、ムッチ先輩が純子にフラれた影響からか、突然皮ジャンスタイルから、アイビールックに変更。袖をまくった紺ブレに黒縁メガネ、チノパン、ローファーという80年代を席巻したトラッドファッションで身を固め、これを見た純子(河合優実)が「なんか、感じ変わった~」というと、市郎(阿部サダヲ)が「大江千里みてえだな」とツッコむ。
大江のリプ欄にも「不適切にもほどがあるに『大江千里』が2回使われていました。世代の違う人たちが検索をして、新たに千里さんの音楽の素晴らしさが広まっていくことを望みます」「ドラマ見てニヤニヤしちゃいました。トレンド入りおめでとうございます」「『大江千里』というセリフを阿部サダヲさんが言う度にクスッと笑ってしまいました」「大江千里な磯村勇斗、リアタイしてて思わず吹き出した」などの声が寄せられていた。