佐藤健 観客からの恋愛相談に「その男やめて俺にすれば?」と渾身のひと言 黄色い悲鳴が沸き上がる

 俳優の佐藤健が1日、都内で行われた主演映画「四月になれば彼女は」の「大ヒット御礼!ティーチイン舞台あいさつ」に共演の長澤まさみ、森七菜らと出席した。

 同作は40万部超のベストセラーとなった川村元気氏の同名恋愛小説が原作。

 この日は映画上映後に観客と交流。大学生の女性から「愛と恋の違い」を問われた佐藤は「こういうの理屈っぽくなっちゃうから言葉きつくなるけど良いすか?」と前置きしながら、「まず言葉なんてのは誰かが都合がいいからそうやって決めとけば便利だから決めただけ」と熱弁。続けて「愛とか恋とか関係なくあなたが誰かを好きになった気持ちを大事にすればいいから」と言い放ち、会場からは拍手が起こった。

 また、別の女性から「自分が好きな人が皆に優しい。優しい所に惹かれたけどやっぱりヤキモチやいて不安になっちゃう。どう向き合ったらいいのか」と恋愛相談を受けると、「一つ意見を言うならば、皆に優しくした結果、一人の女性を不幸にしちゃダメだと思うので、その男やめて俺にすれば?」と渾身(こんしん)のひと言。会場からは「きゃー!!」と黄色い悲鳴が沸き起こっていた。

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