人気お笑い芸人 体調不良で休養中に医師から言われた衝撃的な病状にAマッソ加納驚がく「どういう状態?」
キングオブコントに2度決勝進出した人気お笑いコンビ、かが屋の加賀翔が3月31日放送のフジテレビ「ボクらの時代」に出演。体調不良で休業していたときに、医師から「脳波が死んでいる」と驚きの一言を受けたことを明かした。
この日は、女性コンビ・Aマッソの加納とダウ90000主宰の蓮見翔と3人でトーク。加賀は2020年8月に体調不良で休業したことを振り返った。
「これ、どのくらい言っていいんですかね」と躊躇しながら、医師から「僕、タバコを1日2箱吸っていたんですよ」と明かし「病院に行ったら、(医師に)『脳波が死んでます。あと血流が悪いです』って言われて。血圧を測ったときに、低すぎて測れなかったんです」と話した。
驚いた加納が「脳のどういう状態?正しい思考ができないってこと?」と聞くと、「普通の人の脳波がこれなんですけど、加賀さんの脳波はこちらです、ってフリップネタみたいに」2つの脳波計を提示されたことを振り返った。
加賀が医師に「脳波が死んでたらしゃべれないじゃないですか」と尋ねると、「無理しないでください。加賀さんはお笑いをやりながら脳波が死んだから、“お笑いゾンビ”みたいな状態になってて、今なにも分かってないです」と追い打ちをかけられたという。
「のちのち判明したのが、もともと父親からの遺伝と家庭環境のせいで、(脳の)1カ所を使わずに考えているという癖があったっぽい。だから、治る治らないじゃなくて個性」という説明を受けたという加賀。それでも「血流は悪いから」と禁煙とウオーキングを勧められ、休養した約1年間で、「直線距離で新宿からモンゴルまで歩いた」「健康的になりました」と笑顔を見せた。