名バイプレーヤーの二世俳優 紅麴サプリでの健康被害を告白 「まさかの強毒…紅麴狂想曲」

 蟹江一平(2014年5月撮影)
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 俳優の蟹江一平が2日、自身のX(旧ツイッター)を更新。紅麴の成分入りサプリメントを摂取した結果、体調を崩していることを明かした。

 蟹江はXで「最近、身体の具合が悪くて調子も上がらない。病院で調べてみたら『良かれと思い摂取していたサプリ』に因果関係があった。って」と告白。「嘘だろ、エイプリルフールだろ!と自分ならツッコミたい」と思いを記した。

 紅麴の成分入りサプリメントに関しては、小林製薬が発売している「紅麴コレステヘルプ」が原因と疑われる健康被害が相次いでいでおり、同社が和歌山工場のラインを総点検するなどしている。蟹江は「有害物質がどの製造ラインで発生したのかなど調査中との事」とし、「身体に良いはずのサプリにまさかの強毒…紅麹狂想曲」と、原因が紅麴の成分入りサプリであることを示唆した。

 蟹江は名バイプレーヤーとして人気を博した故・蟹江敬三さんの長男で、1999年前期のNHK連続テレビ小説「すずらん」で俳優デビュー。タレントとしてバラエティー番組にも数多く出演している。

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