サバンナ八木 自身の展覧会のグッズに「めっちゃ高い」とぶっちゃけ HGがイラスト化で書籍も発売
サバンナ・八木真澄とレイザーラモン・HGが2日、東京・ラフォーレ原宿の「愛と狂気のマーケット」で、開催中の展覧会「未確認生物の世界展」(30日まで)と、この日発売の書籍「未確認生物図鑑」(ワニブックス)の取材会に出席した。書籍も展覧会も、4年前から八木が考案してきた空想の生物を、HGがイラスト化したもの。
展覧会ではそのうち、100体を特殊技術で製作した「Metal Canvas Art」として販売。そのほかトレーディングカード、アクリルキーホルダー(どちらも990円)としてグッズ化したが、八木は「めっちゃ高いです」とぶっちゃけ。相方の高橋茂雄に、「売る気ないんですか?」とツッコまれていた。
1枚3万9600円というMetal Canvas Artにも、八木は「原価が異常に高いから、ぶっちゃけあんまもうからへん」といい「本が売れたらもうけになる」と説明。書籍については「2000円するけど、フルカラーだからこれ以上安くできへんかった」と笑いつつ「ぶっちゃけ手売りする自信がある」といい、「今、営業で全国に行ってるので営業の合間にトランクケース持って手売りしようと思う」と具体案も語っていた。