井上陽水 初対面の堺正章への手土産が謎すぎた「つまらないもんですが」どんな思考回路?「アイツも大したもんだよ」
俳優の堺正章が2日放送のテレビ朝日「路線バスで寄り道の旅」に出演。シンガー・ソングライターの井上陽水が堺の自宅を訪ねた際に持参した不可思議な手土産を明かした。
堺は、徳光和夫と田中律子とともに、六本木や赤坂をバスで巡りながら、昭和の音楽界の伝説を語った。
スパイダースでグループサウンズのブームを牽引し、その後は俳優として花開いた堺。徳光が「GSが終焉すると同時にフォークブームになる」と投げかけると、「井上陽水さん、いきなりうちに来てね、かまやつ(ひろし)さんと」と思い出話を始めた。
かまやつさんが「堺、陽水を連れてきたよ」と紹介。堺は「はじめまして」と挨拶したという。かまやつさんは「陽水からのお土産だよ」と持ってきたものは、まさかの「消火器」。陽水は「つまらないもんですけど」と差し出したという。
「本当につまらないものを持ってきたな。アイツも大したもんだよ」と苦笑した堺。徳光は大爆笑していた。