鈴木蘭々 芸名付けられた瞬間は「終わったと思った」と告白
タレントの鈴木蘭々が3日、フジテレビ系バラエティー「ぽかぽか」(月~金曜、前11・50)にゲスト出演。自身の芸名について、名付けられた瞬間は「終わったと思った」などと語った。
MCのハライチ・澤部祐に「鈴木蘭々って芸名なんですか?」と問われると、鈴木は真顔で「うん」と反応。本名については「ウィキペディアとかで検索すれば出てきますけど、普通過ぎてどこにでもある名前」とした。
「蘭々」という芸名は事務所から付けられたといい、「名前発表会みたいなのが事務所であって、『蘭々』って半紙にバーンって書かれて、その時は『もう終わったな』って思いましたけど…」と当時の心境を告白。「みんなにパンダじゃんって言われたし。でも今思えば、インパクトが有る名前だから」と感謝もしつつ、「ただ、中年が一番つらい。『蘭々ちゃん』なのか、おばあさんとかになれば『蘭々ばあさん』とかもあるけど、今つらい」と独特の悩みも口にした。
また、自身のトレードマークでもあるショートヘアも「芸名を付けられたときに、個性的な髪形の方がいいのかなと思って」という理由で決めたと説明。「『蘭々』に合わせた髪形ってどんな髪形なのかなって、『髪形ノート』を作って書いてみた」と明かし、「アメリカの少年っていうのが自分のテーマとしてあったので」と、ショートを選んだことを説明した。