鬼塚禁煙マジか「GTO」無名だった小栗旬165→184cm、最大衝撃は藤木直人の大出世 鬼塚の黒板の字が、電ノコは広い芝生で

 反町隆史
 (左から)小栗旬、中村獅童、吉村由美=2004年2月撮影
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 反町隆史主演のカンテレ・フジテレビ系ドラマ「GTOリバイバル」が1日に放送された。98年放送の連ドラ「GTO」が26年ぶりに復活。50歳になった元暴走族教師・鬼塚英吉が令和の学園に乗り込んだ。

 冒頭で26年前の武蔵野聖林学苑時代の教え子、菊池善人(窪塚洋介)、村井国雄(池内博之)、渡辺マサル(山崎裕太)、吉川のぼる(小栗旬)と再会。

 村井とマサルの店で、同級生依田ケンジ(徳山秀典)が巻き込まれた相徳学院高校の話を聞いたが、村井が差し出した灰皿を、かつて校門の前でもタバコを吸っていた男が、まさかの返却。村井が驚きまくった。

 教え子に会うと、瞬時に誰かを見分けたが、吉川のぼる(小栗旬)だけは若干自信なく、村井とマサルに確認。ニコニコ笑うのぼるに、「お前、ずいぶんデカくなったなあ」と横に並んで背伸びで応戦した。

 98年当時、他の生徒役よりも年少の小栗は15歳、無名時代にいじめられっ子役で出演。インパクトある演技で話題となったが、まだ完全に声変わりしておらず、身長も165センチくらいだったとされる。当時の映像でも、身長は反町の肩くらいだったが、現在は184センチ。

 相徳学院に乗り込むと、教室で自己紹介時におなじみ黒板にチョークで巨大な「鬼塚英吉」の文字。これまで30回以上学校をクビ=30回以上自己紹介しているためか、チョークで書く文字が若干上手になっていた。

 パパ活が暴露された女子生徒の高級カバンを電動ノコギリで切り裂く型破り指導を行ったが、広い屋外芝生に連れて行ってから電動ノコギリを出す令和配慮もうかがえた。

 教え子の菊池もエリート官僚になっていたが、最大の驚きは鬼塚と同じ元不良の冴島龍二(藤木直人)。26年前は警察官の制服の胸元を開けたチンピラ警官として登場していたが、今回は中盤に黒塗りハイヤーで現れ、最後には汚職副大臣を逮捕する捜査幹部に。スーツを着て完全に別人と化していた。

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