３日深夜放送のテレビ朝日「ロンドンハーツ」では、今後の仕事の方向性に悩むタレントにナダルが忖度なしでアドバイスする「ナダル先生のタレント進路相談」第２弾が行われた。

　俳優竹内涼真の美人妹でタレントたけうちほのか（２６）が登場。深夜番組で起用されたのがきっかけで、「変顔とか下ネタとかを言って、お仕事がもらえるようになった」と説明。最近はゴールデンの番組も入り、「過激具合が分からない」と相談した。

　「下ネタ厳禁にされちゃうと、私の取柄がなくなる」と笑わせ、例えば？と聞かれると「使えないと思うんですけど」として「……返し、とか言っちゃう」とぶっ放し。田村淳が「全然使えます」と笑わせるも、ピー音が入り「※ロンハーでもさすがに自粛します」のテロップが入った。

　それを使った一発ギャグで爆笑をとり、２度目の「ピー」。事務所マネジャーからは広告の仕事を見据えて控えてほしいと要望が入るも、ほのかは「私は兄の存在がある分、真逆のほうがおもしろいと思ってもらえると思ってて、下品が飛び出ちゃう」と告白した。

　兄は「俺の名前を使ってもいいし、自分の個性で出ろ」と言ってくれたと明かす一方で「世間は厳しくて、兄の顔を汚すな、下品だと言われたり」と告白した。

　ナダルは「もっともっとお兄ちゃん押しでいいんじゃないか」と助言。「下ネタで笑かすって高等技術。離れたほうがいい」とし、プライドを持たず、アンチを気にしない姿勢を勧めた。

　最後は、兄のプチ情報を明かすネタを練習することに。「兄はイチゴが好きです」と語り、ほのかさんは？と聞かれると、抜群のタイミングで「下ネタ」を投下して、３度目の「ピー」。爆笑が起こり、「※下ネタの加減を覚えましょう」のテロップが入っていた。