田原俊彦、30年前の「俺ってビッグ」を振り返る「表舞台からいなくなったイメージあるけど」

 田原俊彦
 田原俊彦の娘・田原可南子=2022年
 岡部友氏(左)とポーズを決める田原可南子=2022年
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 歌手の田原俊彦が5日、フジテレビ系「ノンストップ!」で、94年の「ビッグ」発言のその後を振り返った。

 田原は80年にデビューするやいなや、すぐさまトップアイドルに登り詰める。「3年B組金八先生っていうドラマで世の中に知って頂いて、その後もレッツゴーヤングに松田聖子ちゃん達とオーディション受かって出たりとか…嵐のような忙しさのデビュー年になった」と振り返った。

 その後も順調にトップアイドルの地位を確立していくも、94年に長女が誕生。記者会見を行うも、「俺ぐらいビッグになっちゃうと…」などと発言し、これが「偉そうだ」などの反感を買い、一時、表舞台から遠ざかった時期もあった。

 この頃について田原は「もちろん山あり谷あり谷あり谷あり…そんな人生ですけど、表舞台からいなくなったイメージありましたけど、その時、僕はすごい楽しかった」と振り返った。「だって、毎年ステージやってましたし、結婚して、子どもが生まれて。父親としての田原俊彦を満喫させてもらった」とプライベートの充実を上げ「いい経験ができたんじゃないかって、僕は思ってますけど」と笑顔を見せていた。

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