吉本新喜劇ベテラン芸人、元NMB・吉田朱里の結婚発表に「泣きながら、おめでとうございます」
吉本新喜劇の川畑泰史が6日、大阪・東大阪市内の近畿大学で入学式を終えたばかりの地方出身や「ぼっち」の新入生を対象に「大阪人対策講座」を開催。「大阪人と会話をするときは、質問を用意しておくと面白おかしく答えてくれます」、「『ちゃうねん!』を多用するが同調した話が多い」、「自分がボケなのかツッコミなのか把握している」など、大阪人の特徴を説明した。
川畑が台本を制作した吉本新喜劇を新入生がグループに分かれて演じると、会場から笑いが起きる場面も。アドリブを交えながら堂々とした姿に「初対面の人が多いなかで、皆さん、すごいと思いました。結構、発想とかすごいですね」と絶賛していた。
質問コーナーでは「松本(人志)さんのことはどう思いますか?」と聞かれ、「ちょっと…」としどろもどろに。給料については「月給制ではないので、月によって違いますけど、かなりの金額になります。毎月、まあまあええ車を1台替えるくらい」と答えると、「オーッ」とどよめきがおこった。
終了後の会見では、吉本新喜劇でデビュー当初から共演経験もある元NMB48のメンバーでタレントの吉田朱里が結婚したことについて振られ、「全く聞いていなかったです」と驚いた様子。「泣きながら、おめでとうございます。うれしいことですけど、ショックやなあ」と複雑な思いで祝福していた。