長谷川博己 ダーク弁護士役に自信あり「かなり問題作になると思うくらい面白い」
4月期から始まるTBS系ドラマ3作の合同会見が6日、都内で開催され、日曜劇場「ANTI HERO」(14日スタート。後9・00)、火曜ドラマ「くるり~誰が私と恋をした~?」(9日スタート。後10・00)、金曜ドラマ「9ボーダー」(19日スタート。後10・00)の主要キャスト16人が豪華集結し各ドラマの魅力をアピールした。
「ANTI-」で7年ぶりに日曜劇場の主演を務め、殺人犯をも無罪にするダークな弁護士を演じる俳優・長谷川博己は、1500人の観客が待つ屋外広場に、共演の北村匠海らと黒のリムジンで登場。相棒となるゴールデンレトリバーのミルを連れてブルーカーペットを歩き、「かなりのキーマンなんです」と紹介した。会見中もミルは、長谷川の隣でおとなしくお座り。「結構、えさをあげるんで」と懐かれていることを打ち明けた。
作品について長谷川は「日本のテレビドラマでやっていいのかと思うくらい。かなり問題作になると思うくらい面白いので見てほしい」と自信をのぞかせた。