山口もえ、ダンス教室と思って門を叩いたら「芸能事務所だった」驚きの芸能界入り経緯
タレントの山口もえが7日、フジテレビ「なりゆき街道旅」で、驚きの間違えがきっかけで芸能界に入ったと打ち明けた。
この日はハナコと山口、中村仁美アナが浅草を散歩。カフェでお茶をしながら、山口が芸能界に入ったきっかけを聞くことに。
山口は「ダンス教室だと思って門をたたいたら芸能事務所だった」と言い出し、他の出演者も「そんなことあります?」とびっくり。山口は「『すみません、間違えたので帰ります』って言ったら、普段事務所にいらっしゃらない社長がたまたまいて、『芸能界に興味がないならレッスンだけでもいいんですよ』って。ダンスレッスン受けるだけで入りました」と、偶然が重なり、事務所のダンスレッスンを無料で受けることになったという。
中村は「ダンスがうまいイメージがあんまりないんですけど」というと、山口は「踊れないんです」とダンスレッスンの成果はなし。だが「レッスンしている他の子が『ドラマに出るの』とか『CMに出るの』とかいうのを聞いてて楽しそうだなって思って、マネジャーさんに『なにかやってみます』っていってCMを始めた」とCMモデルからスタート。
最初のCMは味噌だったというが「撮影の帰りに赤だし、白だし、合わせ、豆乳をいっぱい、ただでくれた。なんてこの仕事はおいしいんだって」と感激。そこから本格的に芸能活動を始めたと振り返っていた。