トム・ブラウンみちおがいれば…無念の出禁で「オールスター後夜祭」で芸人腕相撲惨敗
6日深夜に放送されたTBS系「オールスター後夜祭」では、腕相撲王者に出演者全員で順番に挑む「ハンデ腕相撲」が開催されたが、腕相撲王者がハンデをものともせず、圧勝。ネットではある芸人がいなかったことを嘆く声が上がった。
この日の「後夜祭」では「1VS88超ハンデ腕相撲」として、アームレスリング全日本選手権無差別級王者の宍戸俊之選手が登場。身長188センチ、体重140キロの巨漢で、この宍戸選手が出演芸人88人全員と対戦することになった。
ウエストランドの井口から始まったこの対戦だが、芸人たちは全く歯が立たず。司会の有吉弘行は「なんだよこれ」「なにやってんだよ」「終わっちゃうぞ」「ヤバイヤバイ」などとけしかけるも、勝利するどころか、粘る芸人も皆無。肉体派のレイザーラモンHG、ワタリ119も秒殺され、最後は体重180キロ超えのママタルト大鶴肥満が登場するも、あっさりひねられた。
宍戸選手は、危ない瞬間はあったか?と聞かれ「大丈夫でした」と余裕の表情。これにネットでは、芸人界最強の腕力といわれるトム・ブラウンみちおがいなかったことを残念がる声が。みちおはテレビ番組で脳外科の医師から「みちおさんは力を制限するリミッターが壊れてます」と言われたことを明かすなど、生まれつきの怪力であることを公表。パイプ椅子も一ひねり、ジーンズでさえもビリビリにする力を見せている。
ネットは「腕相撲…みちおがいたらな」「せっかくの腕相撲企画なのにみちおさんがいない」「アームレスリング一番希望があったのみちおさんかなと思うけど出禁…」など残念がる声があがった。
みちおは21年3月の放送で最下位となり出禁となっていた。