広瀬アリス 「男の子だと思ってスカウトされた」 一生忘れられない出来事告白 眞栄田郷敦と初共演♥月9で恋人役

 女優の広瀬アリス(29)が8日、都内で、同日スタートのフジテレビ系主演ドラマ「366日」(月曜、後9・00)の会見に、共演の眞栄田郷敦(24)と出席した。沖縄出身のミクスチャーバンド・HYの名曲「366日」の世界観に着想を得たオリジナルラブストーリーで、初共演の2人は12年越しに結ばれる恋人役を演じる。広瀬は月9初主演で、眞栄田は月9初出演。初尽くしの月9コンビが息ピッタリのトークを繰り広げた。

 同作のモチーフとなった楽曲「366日」の思い出について、広瀬は「中学生の頃から聞いていて、カラオケで歌っていた曲。学生時代は失恋ソングだと思って、友達の失恋会で歌うとか思い出の曲」と回想。眞栄田は「中学まで日本にいなくて、中学に入って、初期に曲を知った。ラブソングと言えば…な楽曲」と語り、「曲の切なさと深い愛情が反映されている」と作品に自信を見せた。

 同作のテーマ「一生忘れられない恋」にちなんで、2人は一生忘れられない出来事を回答。眞栄田は「大学受験が不合格だったこと」と挫折をぶっちゃけると、広瀬は「そりゃ、忘れられない」と同調した。眞栄田は「でもそれがあったので、この仕事とご縁があったので、全てに意味があるのかなと思います」と巡り合わせに感謝した。

 一方の広瀬も「私もこのお仕事に入る、というかスカウトされた瞬間」が忘れられないと発表。「今のマネジャーに、男の子だと思ってスカウトされた。当時はバスケットをやっていて、髪の毛も短くて、日焼けで真っ黒。友達も同じ感じで、なぜか甚兵衛を着ていた。私はTシャツに短パンでした」と記憶を呼び起こして、笑顔を見せた。

 眞栄田ほか、坂東龍汰(26)、綱啓永(25)、長濱ねる(25)ら気鋭の若手俳優陣と共演。広瀬は「ちょっと年齢を感じた瞬間があって…。綱くんが若い言葉をいっぱい使う。『バリアツい』とか『ビジュダメだわ』とか言う。ビジュとか使わないので」とジェネレーションギャップを明かしつつ、「現場で一世代下の皆さんの言葉を勉強して、最近犬に『きょう、ビジュいいね』と言っています」と日常生活に取り入れていると明かしていた。

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