今春からスタートしたＮＨＫ午後の情報番組「午後ＬＩＶＥ　ニュースーン」の９日放送で、１０代の視聴者から率直意見が届き、それを伊藤海彦アナが読み上げた。

　「ニュースーン」は午後３時１０分から５時５７分までの約３時間の生放送。池田伸子アナと伊藤海彦アナがメーンＭＣで３時台は宮崎慶太アナウンサーが街に飛び出し、番組からのミッションをこなしていくコーナーなどがある。「みんなのうた」「ニュース・気象予報」を挟み、４時台に突入する。

　９日の３時台後半では視聴者からのメール、ＦＡＸを紹介しているが、この日は「番組全体についても（メールが届いている）」と伊藤アナが切り出し「ふと思ったのですが、やけに特集が多すぎる気がします。最新のニュースをコンパクトに伝えてほしい」という辛口意見が読み上げられた。

　伊藤アナは「ということですので、ニュース速報が入りましたらお伝えしていきますし、もうちょっとニュースを見たいと（いう意見）。この方、１０代、若い方も見て下さっている」と感謝していた。

　「ニュースーン」は公式ＨＰで「あなたの午後に寄り添いたい」「ＮＨＫのあらゆる番組を取り込んで、生放送でスーンと突っ走る、肩の凝らない３時間です。午後の新参者、な・に・と・ぞ、よろしくお願いします！」と紹介されている。