大﨑洋氏 活動休止中・松本人志に言及「係争中なのでコメントは差し控えるしかない」
吉本興業ホールディングス(HD)前会長で、2025年「大阪・関西万博催事検討会議」の共同座長を務める大﨑洋氏(70)が9日、都内の日本外国特派員協会で「大阪・関西万博催事検討会議」についての会見を行った。
大﨑氏は、同万博のアンバサダーで現在活動を休止しているお笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志(60)についても言及。吉本時代にはマネジャーを務めていた存在ではあるが「ご存じのように係争中なのでコメントは差し控えるしかない」と話すにとどめた。
松本は女性に対し性的強要をしたと報じた週刊誌「週刊文春」発行元の文藝春秋と同誌編集長に対し、名誉を毀損されたとして5億5000万円の慰謝料などを求めた訴訟の第1回口頭弁論が先月28日に始まった。
現在は、ダウンタウンがアンバサダーではあるが今後について問われると、大﨑氏は「(松本が)仕事は全面的に休職をしているということなので、休職をしているということだと思います」と多くは語らなかった。