宮島咲良アナ 落馬事故で死去の藤岡康太騎手を追悼「これからも大好きです」
BS11の「BSイレブン競馬中継」でアシスタントを務めるフリーアナウンサーの宮島咲良が11日、自身のX(旧ツイッター)を更新。6日の阪神競馬7レースで落馬し、10日に死去したJRA・藤岡康太騎手を追悼した。
宮島アナはXで「藤岡康太騎手 今年は番組の年男特集に出てくれてお子さんの話をする時とても嬉しそうで 去年のリボン賞、コパノハンプトンの神騎乗で私の大逆転ミラクルを起こしてくれた時、スタジオでは『康太!差せ!差せー!!』の大合唱でした」と回想。「全人馬無事がいかに奇跡の上か。康太騎手、これからも大好きです」と無念の思いで締めくくった。
藤岡康太騎手は祖父が厩務員で、父が健一調教師、兄が佑介騎手という家庭に育った。2007年3月に栗東・宮徹厩舎からデビュー。JRA通算803勝を挙げ、昨年11月のG1・マイルチャンピオンシップではナミュール号に騎乗して勝利した。今月6日の阪神競馬第7Rで落馬。その後は意識不明の状態が続き、入院加療していた。