直腸がん告白の立花理佐 「再発なし」の検査結果に喜び 病気公表を医師に褒められ涙
直腸がんのため「腸、子宮、卵巣、膣の摘出手術」を受けたことを昨年11月に公表した女優・立花理佐が10日、自身の公式ブログを更新。検査の結果、がんの再発がないと診断されたことを明かした。
立花は5日にブログで検査結果を聞いたことを明かしていたが、今回改めて「この間の検査結果聞く時、公表してから初めて先生に会った」と説明。「検査結果以外にも公表した事やいろんな事ブログにあからさまに書いてたり取材で変なこと言ってしまってたらどうしよう」と心境を吐露しつつ、「先生の『再発してません。』その一言で心配事が吹っ飛んだ」と安どの思いをつづった。
さらに担当医から、自身ががんを公表したことで救われた患者がたくさんいることを告げられたとし、「『こうゆう事立花さんだからできる事だと思うのでぜひ病気で苦しんでる人や、がんにかかる人なくすためにこれからも頑張ってください。』なんか先生に言われて私人の役に立ててるんだと思えてまた先生の前でうるっと」と喜びの思いも。「これからも私でできる事があればどんどんやっていきたいと思います」と前向きにつづった。
立花は2004年10月に第1子長男を出産。20年5月に直腸がんと診断され、同年10月に「腸、子宮、卵巣、膣の摘出手術」を受けた。闘病の影響による鬱が回復傾向になってきたことから公表したことを明かしていた。