島崎和歌子、スマホでロケ撮影は「ショック」 スマホ高機能は認めるも「なめてんのか?って」
タレントの島崎和歌子が10日、テレビ東京系「あちこちオードリー」で、今のテレビ業界についての「ショック」な出来事を振り返った。
島崎は18歳でTBS系の大型特番「オールスター感謝祭」のMCに就任。当時のテレビ業界は本当に華やかだったといい、そのときと比べて今は「本当にお金がないね」としみじみ。セットを組んでくれる番組も減ったとし「歌番組なんか、その1曲のためだけに(セットを)作るなんて(ない)。プロジェクションマッピング?でできちゃう」とコメントだ。
そして「あちこちオードリー」のスタジオを見渡し「全然スタッフ、いなくない?」とズバリ指摘。オードリー若林は「少人数で撮ってるの、言わないでよ」と苦笑いするも、島崎は「あり得ない。据え置きカメラなんかなかった。動くなってことでしょ?」とじょじょにヒートアップ。
井上咲楽が、最近ではロケもスマホで撮影することがあると言うと、島崎は「そんなの持ってこられた日にゃ、なめてんのか?って。本当にごめんなさい、今のスマホはきれいに撮れるけど、私は、あれはショック。なんのためにこの世界に入ったのか。プロのカメラマンに撮ってもらいたいのに」と訴えていた。