櫻坂46・田村保乃 超ひらパー兄さんに続く? 地元ひらパーのコラボオファーに感激
アイドルグループ櫻坂46の山崎天と田村保乃が11日、大阪市内で次世代の音声テクノロジーに関するトークセッションに登場した。
NTT西日本がソニーの協力の下で行う、音声AR(拡張現実)を活用した実証実験に参加中の2人。日本語で収録された自身の声が、感情や表現を考慮した上で、本人の声で多言語に変換される最新技術を体験した。自分の声で聞こえてくる英語や中国語に「すごくない!?」と、目を丸くした。
実験はひらかたパークのイベント「ひらパーみみぴく」内でも行われており、大阪・枚方市出身の田村は「母が聞きにいったみたい。地元の友だちも盛り上がってくれています」と、笑顔。芸能界入り前から同園を何度も訪れているといい、“超ひらパー兄さん”こと岡田准一のCMやポスターも目にしてきたという思い出も語った。同席したひらかたパークの三宅裕一園長から「今回がスタートだと思っています」と、コラボレーション継続をお願いされ、「一緒にお仕事できるなんて夢にも思っていなかったので、嬉しいです」と、感激の面持ちだった。
また、この春、高校を卒業した山崎は、新生活の目標を問われ、「ずっと憧れだった」という普通自動車免許取得に意欲。「かっこいいので、タイヤの大きな車に乗りたいですね」と、夢を語っていた。