メイプル超合金のカズレーザーが１２日、フジテレビ系「めざまし８」で、２４億円以上を不正送金していたとして訴追されたドジャース大谷翔平の元通訳・水原一平氏について言及。メディアは大谷と水原氏がずっと蜜月と報じていたが、水原氏の頭の中は借金で頭がいっぱいだったのでは？と推察した。

　この日は米司法省が水谷氏について、大谷の口座を操作し、不正に２４億円以上のお金を不正送金していたと発表したことを報じた。水原氏は少なくとも数年に渡って、大谷の口座を操作し、大谷に銀行からの連絡がいかないようにしていたとも言われ、時には自分が大谷と偽って銀行とやり取りしていたとも言われている。

　谷原章介は「この２年、我々も仲がいいって報じてきた水原さんがこんな裏切りをしていたショック、大谷さんも深いものがあるでしょうね」とカズレーザーにコメントを求めた。

　カズレーザーは「我々はずっと仲よさそうに見えたと思うが、当初からずっとそういう関係だとしたら、水原さんの中で感情は変わっていないと思う。ずっとお金のことだけ考えてて、表情が変わってないように見えたかもしれないが、水原さんは感情は変わったとかはないんじゃないか」とコメント。「こっちが仲よさそうって勝手に思ってたんじゃないの？と。トータルでマイナス６０何億、そのことで頭がいっぱいだったら…」と、水原氏の頭の中は２年前から変わっていないのではないか、と想像していた。