堀江貴文氏 大谷翔平の被害額は「もっと膨れあがっていた可能性」水原一平容疑者に実刑判決出るかについても解説
実業家・堀江貴文氏が13日、YouTubeチャンネルを更新。米ドジャース・大谷翔平選手の元通訳・水原一平容疑者が、大谷の口座から違法賭博の胴元側に少なくとも1600万ドル(約24億5000万円)を不正送金したとして訴追されたことを取り上げた。
堀江氏は、大谷の移籍先がスポーツベッティングが違法となるカリフォルニア州ロサンゼルスを本拠地とするドジャースだった点に注目。「カリフォルニア州ではスポーツベッティングが違法だから、結果として捜査当局が見ていた。もし違法じゃない州だとしたら、もっともっと額が膨れあがっていた可能性も」と話した。
水原容疑者の手口については「報道に寄れば」と前置きし「その手口も大谷さんの給与振り込み口座の2段階認証の電話だったり、メールだったりを自分の所に来るようにしていて。また、大谷さんの会計士には『この銀行口座に触れるな』と」と説明した。
堀江氏は「日本だったら、たぶん保釈とか当然されず、ずっと閉じ込められたまんまだと思うんですけど、アメリカはすぐ。たぶん(水原容疑者に)お金があまりなかったんで300万円ぐらいで外に出られたんだと思いますが」と解説。「額が額だけに実刑は免れないのかなとは思いますね」と話していた。