ジャンポケ斉藤慎二 「本当に大げんかした」犬猿の仲の先輩芸人に別の不倫ネタ暴露される「週刊誌以外にもいっぱい」
お笑いトリオ、ジャングルポケットの斉藤慎二が12日放送のカンテレ「千原ジュニアの座王」に出演。犬猿の仲の先輩芸人とバチバチの舌戦を繰り広げた。
同番組は、出演した芸人が椅子取りゲームを行いながら、指名した相手と「一発ギャグ」「大喜利」「物ボケ」などで対決し、お笑いの即興力を競い合う。
初出場の斉藤は「絶対に負けたくない」と名指しした相手が、フルーツポンチの村上健志だった。斉藤は東京NSC12期に対して、村上は10期と後輩。しかし「昔、僕のことを『面白くない』とイジってきて。僕も『面白くない』と言い返して、ホントに大ゲンカして。そのあと、ホントのケンカになりました」と遺恨を説明した。
斉藤は、自らが相手を指名する番になり、「村上で」と呼び捨てで挑発指名。「エンジンがかかるのが遅いので早めに勝負を仕掛けたら勝てるかな」と話した。その話をにらみつけながら聞いていた村上は「斉藤が大喜利でウケてるの、見たことない」と火花を散らした。
果たして、「鬼滅の刃×ドラえもん 合体3時間SP どんなことが起こりそう?」というお題で大喜利対決がスタート。しかし、「ねづことねずみを聞き間違える」と解答がかぶるハプニングが起きた。ジュニアは「仲ええんちゃう?」と疑う息の合い方だった。
この対戦はドローとなり、次のお題は「三三七拍子のリズムで対戦相手をディスってください」。最初の解答がドローとなり、同じお題で再解答。村上が「週刊誌 以外にも いっぱい いっぱい 不倫してる」と暴露ネタをかまして、爆笑を生み、斉藤を葬り去った。
ジュニアは「最低やな、アイツ」と昨年、斉藤が起こした不倫騒動を持ち出した村上の容赦なさにあきれ顔。しかし審査を務めたケンドーコバヤシは「かなり厳しい戦いやと思いますが、勝ちたいより、負けたくないという思いが強かったのが村上だったのでは?」と評した。
村上はそのまま優勝を達成。後輩に実力を見せつけていた。