モリマン・モリ夫「ガキ使」「ボキャ天」ブレークも東京捨てた真相 体に起きた異変 モノマネ番組Pからの指摘にショック

 女性コンビ・モリマンのモリ夫が、YouTubeチャンネル「街録ch~あなたの人生、教えてください~」に出演。「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!」での山崎邦正(現・月亭方正)との対決など、人気絶頂期に東京から故郷の北海道に拠点を移した真相を明かした。

 種馬マンとのコンビで、過激な芸が人気だったモリマン。「ボキャブラ天国」や「ガキの使い」でブレークした。

 それでも「帰りたい」という思いは強かった。「当時、東京の水とかもよろしくなく。肌がぐちゃぐちゃだったんですよ。痒いって本当に苦しいじゃないですか」と体に起きた異変を吐露した。

 「1回、モノマネ番組でSPEEDのモノマネやったんですよ。腹出して。お腹がぐちゃぐちゃで、メークさんにドーランで隠してもらったんですけど、結構スタジオが暑くて、汗で取れちゃったんですね」と、ある番組の収録を述懐した。

 その後、テレビ局で同番組のプロデューサーに遭遇。「あのとき一番お金かかったの誰かしってる?」と聞かれ「お前らだよ」と告げられた。

 「もう放送できないくらいの肌で、CGで編集したんですって。当時、CGめちゃくちゃ高かったんで、『本当にすいません』っていうくらい肌がぐちゃぐちゃだったんですよね」。ショックを覚えたことを振り返った。

 肌が痒いストレスは相当で、東京で確立した人気芸人の立場を捨ててでも、北の大地に戻る決断をしたのだった。

 現在は吉本興業の札幌事務所に所属し、お笑い芸人を続けながら、スナックを2店舗経営しているという。

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