松村邦洋 超大御所俳優を「~ちゃん」呼びしてブチギレられた!ドス効いた声でささやかれ「とんでもないことになった」
タレントの松村邦洋が13日、配信された関根勤のYouTubeチャンネルに出演。過去にレギュラーで共演した超大御所俳優からブチ切れられた“事件”を明かした。
平成のバラエティー番組を振り返った松村と関根。2人が共演したTBS「チャンスの殿堂!」を振り返った。松村は「番組自体にチャンスがなかった。ワンクールで終わりました」と1999年に短期間放送された伝説の番組を取り上げた。
関根は「松方弘樹さんが俳優からバラエティーに行って成功したと。次は、じゃあ、菅原文太さんを呼ぼうって言って、文太さんが来て」と、菅原文太さんがレギュラー出演したことを回顧。「そしたら松ちゃんが思い切って、『文ちゃ~ん、文ちゃんさぁ~』って言ったら、菅原文太さんが、『松村。あと一回だけだぞ』って」とドスの効いた低い声でささやいたことを懐かしんだ。
松村は「笑えるのかなと思ったけど、何回もやると空気悪かったですね、終わったあと」と自らの“~ちゃん”呼びを反省。「ディレクターが『もっとやれ、あれは喜んでるんだから』と言うので行ったら、あとでとんでもないことになりました。喜んでなかったですね」と縮み上がったと思いを振り返った。
関根は「松ちゃんは攻めてたよね。俺は『トラック野郎』で23歳のときに最初に会ってるから、文太さん怖くて怖くて。だから『文ちゃん』なんて言えなくて」と告白。「菅原文太さんは『仁義なき戦い』を背負ってたよね」とバラエティーに出演しながら、黄金期の映画俳優の魂を忘れていなかった矜持をたたえた。
松村は「あのときは怖いものがなかった」と「進め!電波少年」などの無茶苦茶な企画に挑戦した時代の無鉄砲ぶりを懐かしんだ。