女子アナが憧れの俳優インタ中に大号泣のハプニング 自分語り中に涙ポロポロ「ファン丸出しですいません」
読売テレビの黒木千晶アナウンサーが14日放送の「そこまで言って委員会NP」で憧れの俳優にインタビュー中に大号泣するハプニングを起こした。
弁護士や作家、ジャーナリストなどがパネラーとなり、政治や社会の問題について激しく議論をしあう同番組。それを議長役として小気味よく仕切るのが普段の黒木アナだ。
しかし、この日は様子が違った。大ファンの演劇ユニット「地球ゴージャス」を主宰する俳優の寺脇康文と岸谷五朗にインタビュー。黒木アナは二人を前に「本当に地球ゴージャスが大好きで。寺脇さんがうちの父に似ているんです」とアピールした。
寺脇が「お父さんだよ~」とサービスすると顔を真っ赤にして大喜びした。その後、実は、青山学院大の学生時代に舞台俳優を志しながら夢を諦めた過去があり、そのときに地球ゴージャスの舞台を見て、アナウンサーになる決意をしたことを語った。
「演劇の道を志していたことがあるんですけど、その先どういう進路を歩もうかと悩んでいたタイミングで、『海盗セブン』という(地球ゴージャスの)舞台を拝見しまして、エンタメの壮大なパワーを見て、エンタメから離れて生きていけないなとアナウンサーの道を志すんですけど…」
自分語りする黒木アナの声を震えだし、目から涙がポロポロ。「本当に地球ゴージャスがなかったら今の私はないので…」とこらえきれず、大号泣。寺脇と岸谷は「ティッシュ!」とスタッフに要請する事態となった。
新作の意気込みなどを聞くと、「チケットを買いました!」と黒木アナ。「ファン丸出しですいません」と謝っていた。