走裕介 デビューから15年経過し「あっという間」 新曲で紅白出場&レコ大宣言
演歌歌手の走裕介(50)が15日、都内で17日に発売する20作目となる新曲「雫/あの空を仰ぎ見て」の発売記念懇親会を行った。
北海道網走市出身で、4月1日にデビュー16年目に突入。曲は今よりも前へ進んでいくことをテーマに作られた。デビュー当時と比べての心境については「15年はあっという間だったというのが、率直な思い」と感想を語った。
さらに続けて「まだまだ自分は16年目。今日、ラジオを聞いていましたら、菊池桃子さんは40年だそうで。私と同じ日に発売日を迎えると、文化放送さんで言ってました。たくさんの歌い手の先輩方がいらっしゃいますけど、自分自身の健康管理に気をつけながら、声が続く限り、多くの皆さまに聞いてもらって、歌ってもらえるように頑張っていきたい」と決意を新たにした。
新曲「雫」は作詞は松井五郎氏で、作曲・編曲は蔦将包氏が手がけた。今後の目標については「いただいた楽曲を多くの皆さまに聞いていただいて、年末の紅白歌合戦ですとか、レコード大賞の大賞を取れるように頑張っていきたい」と意気込んだ。